洋服をかけておく道具「ハンガー」。
英語も同じく hanger と言います。
発音は、アクセントの a をしっかりと三角の口で出すのがポイントです!
なぜなら基本の口でなんとなーく「ア」と言ってしまうと、hunger「飢え」に聞こえてしまうから。
(※ 「travelとtroubleの違い」の動画を参考にしてみて下さい。)
nger の部分の発音は同じで、n の音が少し難しいです。
舌は上げずに力を抜いてダウンポジションのまま、音が鼻から抜けるように発音します。
その後はらっぱの口で、一気に ger です。
hanger は hang「〜つるす、掛ける」「掛かる、ぶら下がる」という動詞からきています。
-er を単語の終わりに付けると「〜する物/人」という名詞を作ることが出来るので、hang+-er で「つるす物」という意味になるんです。
Hang on tight.「しっかりつかまって。」
Could you hang on for a second?「ちょっとお待ちいただけますか?」
※ second (読み方:セクンド)「ちょっとの間」
on には接するイメージから「離れずに、しっかり」という意味があるので、hang と組み合わさり上のような意味になります。電話で切らないでほしい場合や、会話の途中で Hang on.「ちょっと待って。」のようにしてよく使われるので覚えておきましょう。
◯hang up 電話を切る
Please hang up and I’ll call you back.「電話を切ってお待ちください。」
up なのに何で電話を切るになるの?と思いますが、壁に取り付けてある電話に受話器をかけることで電話を切るイメージ。hang on と意味を間違えやすいので注意です。
◯hang out たむろする、ぶらぶらして過ごす
Let’s hang out again.「また遊ぼう。」
会話でよく使われる表現で、何かをするというより会って時間を過ごすことを表します。hangout となると「たまり場」という単語になります。
「難しい英語の発音記号より、英語の発音は、口の形から入る方が早い!」
「口の形を理解できると、英語の発音記号、発声方法が自然に身につく!」
「英語の発音記号がわかると応用が利くので、英語の発音に自信がつく!」
ハミング発音スクールのオンライン無料体験レッスンがオススメです。
体験レッスンでは、英語を話す上で重要な発声の仕方、舌の位置、英語の発音記号・口の形の見方などの基本的な内容を紹介致します。
ネット環境があれば遠方からでも受講可能なので、ブログ・動画にのっている用語などを詳しく知りたいという方は是非一度体験レッスンにご参加下さい。教室でのレッスンも行っております。
————————————————
販売している商品
————————————————
■効率、短期間で習得したい方向け
・無料版: このサイト
・有料版: DVD、Web学習